葬儀・告別式と遺族の考え方に関して
葬儀・告別式が終わった後でも、まだまだやることはたくさんあります。一周忌まではアッと言う間に時間が過ぎて行きますし、正直、悲しんでいる間もないのが本音ではないでしょうか。そんな中、最も頭を悩ませるのがお墓と仏壇選びではないでしょうか。昔に比べると多様化が進んでいますし、決まった形式があるものではありません。欧米のようなお墓を建てる方も増えていますし、モダン仏壇の販売数は右肩上がりに増えています。宗派を気にする必要はありませんし、故人の意向を尊重して選ぶことが重要ではないでしょうか。
葬儀の時の挨拶をしっかりと行いましょう
喪主としての務めとして重要なのが、やはり葬儀のあいさつです。この部分をきちんと怠らずに行うことができるか、ここが肝心なところだと言えるでしょう。挨拶のタイミングに関しては、普通に紹介されてから前に出て話すだけなので問題ありませんが、セオリーと言うものがあるので、そこはつかんでおきたいところです。例えば、忌み言葉などを含むようなセリフは絶対に言ってはいけませんし、重ね言葉なども含まないのが基本となります。
葬儀の前に玄関に忌中の札を掲げる目的
忌中の札は故人がいることを知らせるために使うことが多く、玄関に掲げて分かりやすくする家庭があり通行人に気付くようにしています。葬儀は精神的にも辛く故人を偲べるようにすることを考え、参列者の数を決めて自宅でする時は訃報を伝える方法が望ましいです。故人に対して感謝したい時は参列者に情報を伝えて集まってもらい、焼香をする際にコミュニケーションをすると効果があります。葬儀を自宅でする時は参列者が集まって故人を偲べるように考え、玄関に忌中の札を掲げ周囲に不幸があったことを知らせると共感してもらえます。
社葬にするのか合同葬にするのかを考えるなら
もし社葬にするのか合同葬にするのかで迷ったら、会社側と親族がしっかりと話し合いをすることが大事だといえます。優先順位としてはやはり遺族が握っていると言えますが、亡くなられた方の遺言書が結局のところ1番力を持っているので、そこをまずは確認するべきだと言えるでしょう。合同葬の場合は、時間をかけてじっくりと話し合いをしたいところですが、その時間があまりないと言うことも理解しておきたいところです。前もって合同葬を実践すると決めていたのであれば話は別ですが、そうでない限り、かなり短い時間で決める必要があります。
メニュー
新着エントリー一覧
Archive List
- 2021/07(4)
- 2021/06(4)
- 2021/05(4)
- 2021/04(4)
- 2021/03(4)
- 2021/02(4)
- 2021/01(4)
- 2020/12(4)
- 2020/11(4)
- 2020/10(4)
- 2020/09(4)
- 2020/08(4)
- 2020/07(4)
- 2020/06(4)
- 2020/05(4)
- 2020/04(4)
- 2020/03(4)
- 2020/02(4)
- 2020/01(4)
- 2019/12(4)
- 2019/11(4)
- 2019/10(4)
- 2019/09(4)
- 2019/08(4)
- 2019/07(4)
- 2019/06(4)
- 2019/05(4)
- 2019/04(4)
- 2019/03(4)
- 2019/02(4)
- 2019/01(4)
- 2018/12(4)
- 2018/11(4)
- 2018/10(4)
- 2018/08(4)
- 2018/07(4)
- 2018/06(4)
- 2018/05(4)
- 2018/04(4)
- 2018/03(4)
- 2018/01(2)
- 2017/12(2)
- 2017/11(2)
- 2017/10(2)
- 2017/09(2)
- 2017/08(2)
- 2017/07(2)
- 2017/02(1)
- 2016/12(1)
- 2016/11(1)
- 2016/10(1)
- 2016/09(1)
- 2016/08(1)
- 2016/07(2)