2018年10月21日
これでスケジュールが支配されてしまいます
葬儀を行うには斎場の存在が欠かせません。昔はほとんど自宅でやっていましたが、今頃はいろんな理由で葬儀会社の会場を利用して行う場合が一般的となっています。そしてもう1つ無視できない存在として火葬場があります。
けどこの2つを利用するにはいずれにしても予約しておかないとなりません。葬儀会社の会場と火葬場の2つの予約日程が合わなければ告別式は不可能になります。火葬場の予約は葬儀会社の人が行います。今の時代は火葬場の予約状況はネット上で確認することができます。
ただし誰でも閲覧できるのではなくてログインした葬儀会社の人しか確認できません。ところが今の時代は少子高齢化社会です。これからどんどん団塊といわれる世代の人がさらに高齢化して死亡する人が増えるといわれています。すでに一部の都市部などでは殺到してしまって予約がなかなかとれないとも言われています。これを受けて苦肉の策でタブーだとされていた友引の日に火葬場を稼働させるなんてことをしてる地域さえあります。そうなるといつ告別式が行えるか読めなくなってしまうので、通常だと2日か3日もあれば告別式ができていたところ、1週間たっても告別式を行えないなんてことも日常茶飯事になるかもしれません。一部地域では慣習を変えざるを得なくなって、とりあえず告別式だけ先に済ませて火葬は後日なんてことも出てくるかもしれません。
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