2019年04月04日
永代供養と日本に課せられた問題に関して
日本の少子高齢化は急速に進んでいて、三人に一人が65歳以上の年代構成になっています。高齢者イコール悪いという訳ではありませんが、活気が薄れてしまうのは確かです。そして、少子高齢化は墓終いというやり方にも影響を与えています。
お墓をみる後継者が居なくなり、やむ無く墓終いを選択するケースが後を立ちません。そこで存在感を増しているのが、永代供養ではないでしょうか。一定のお金を事前に払っておくことで、永久的に供養をしてくれるのが利点です。
遠方に住んでいると、なかなかお参りが出来ない実情があります。遺骨は納骨堂に納めることが出来ますし、一区間毎に販売されています。コインロッカーのような形式になりますが、天候に左右されないので安心です。セキュリティー面の不安もないですし、新しい形のお墓参りと言えるのではないでしょうか。
墓難民という表現がありますが、お墓を建てるにも霊園が確保出来ないケースが相次いでいます。これでは故人の魂も混乱してしまいますし、遺族にとっても負担は大きいのではないでしょうか。永代供養をすることで、全ての人が負担を感じることがありません。未来型の供養の在り方ですし、これからはますます増えるのではないでしょうか。
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