2019年05月22日
この地域では少々変わってる場合があります
葬儀を東京の都内で行う場合には、他の地域と比べて少々変わっている点がいくらかあります。全国的にほとんどの地域では各市町村が運営する火葬場があり、各住民は住民票がある火葬場で済ませることが一般的です。というのは住民票がない地域の火葬場を利用すると住民票がある地域の地元の火葬場を利用するよりもはるかに割高になってしまうからです。
従って全国的にほとんどの地域の人は、極力住民票がある地元の火葬場と地元の葬祭業者を利用しようとします。なぜなら地元の葬祭業者でない場合は、地元の火葬場までの距離から離れてしまうので、追加の搬送料金を請求されてしまいかねないからです。
ところが東京の場合の火葬場は市町村運営の火葬場もありますが、それらは少数派で、23区内の多くは民営の火葬場に頼っています。民営の火葬場の特徴は住民票がどこにあるかに関係なく、誰でも平等に火葬場料金を設定していることです。
しかし同時に火葬場料金は全国平均に比べて少々割高なところがあります。民営火葬場は複数存在していますが、大半は59000円程度が一般的です。23区内の多くが民営火葬場に依存しているので、それらを利用する葬儀では住民票がある地元の業者に依存する必要もなくなります。そのため口コミでは火葬場に併設している葬祭業者を利用することが割安になりやすいとの情報が出回りやすくなります。ただ火葬場に併設している葬祭業者はどの他県のどの市町村にもあるとは限らないのが一般的なので、そのギャップの差が表れやすくなります。
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