2019年06月30日
亡くなった人に思いをこめて花を送ろう
どうしても葬儀に参列できない時には、お花を贈って哀悼の意を表することが少なくありません。贈るときの花の種類に関しては、どんなものがいいのか、亡くなった人が好きだった花を贈ってもいいものだろうかと気にする人も多いでしょう。
宗教や宗派によって多少考え方は異なりますが、供花については宗教に関係なく受け付けています。ただし、宗教によっては縄を受け付けておらず、スタンドや花かご、花束、フラワーアレンジメントといった形で贈ることが望ましいです。
宗教や宗派を確認し、最適とされる形で送りましょう。キリスト教の場合には花束が多いといわれていますが、フラワーアレンジメントや籠花を贈ることも少なくありません。仏式は塙が有名ですが、スタンド花を贈ることも多いといわれています。
神式の場合にもスタンド花が主流です。なお、基本的に贈る花の色としては白がメインで落ち着いたカラーがいいといわれているため、参考にしてください。紫や淡いブルー、ピンクなどが主流だといいます。手配する時には必ず供花であることを伝えましょう。なお、故人が好きな花が真っ赤なばらの場合には例外として贈っても問題ありませんが基本的にはとげがあるため贈らないほうがいいといわれています。生前に好きだった花をあえて贈る式にしている場合にはきにしなくても問題ありません。
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