三村の知って得する葬儀AtoZ

2020年06月10日

家族葬を行う上での斎場の選ぶポイント

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葬儀を行う上で親族がまず決めなくてはいけない内容となるのが斎場選びがあります。最近では生前に自身の終活として葬儀のプランなどを決めている人もいますが、そうでない場合は残された親族が決める必要があります。

葬儀プランとして家族葬を希望している場合などであれば、家族葬になった斎場を選ぶことが重要となってきます。まず選ぶ際のポイントですが、弔問客に高齢の方がいるかどうかがあります。高齢者の方がいるのであれば移動する距離やバリアフリーといった会場設備を考慮して選ぶようにします。

その他に弔問客などはなく近親者のみで家族葬を行いたい場合であれば、規模に合わせて斎場を選ぶことがポイントになります。その他には故人を安置する場所の有無や費用面をより抑えたいと言った希望があるのであれば、それに合わせた規模の斎場や費用面を考慮した斎場を選ぶようにします。

家族葬の場合は弔問客が参列する場合でも人数は30人程度と小規模に抑えることができるので、一般葬に比べると自由度の高い種類と言えます。そのため生前故人が希望していたプランなどがあれば、家族葬の小規模な家族葬に抑えて故人の希望に合わせてプランにするといった事なども可能とえいます。