三村の知って得する葬儀AtoZ

2021年03月31日

会社の帰りにお通夜に参列する際のマナー

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社会人になるとイレギュラー的に物事が発生し、それに対してオトナな対応を求められるということも増えてきます。その中の一つが、お通夜になります。一般的に、お通夜などの葬儀は突然連絡が来て、その日のうちに執り行うということが伝えられます。

そのために、仕事の帰りに立ち寄ったり、一度家に帰ってから葬儀に参列するということになるため、そこは社会人としてスマートにたちフル回ることが求められます。まず、服装についてですが、お通夜であれば略喪服でも問題なしとみなされます。

略喪服というのはスーツのことを指していて、家に一旦かえって着替える暇がないときには、お通夜に直行してスーツのままお参りをすることは問題ないとみなされます。ただ、このときに注意したいのはメイクです。女性の場合、メイクは地味なものにメイク直しをすることがお葬式のマナーであると考えられています。

その日に限って濃いメイクをしていることがあり、その場合にはメイクを落として薄いメイクにする必要があります。葬儀の場ではラメなどキラキラするものはご法度なので、マットなポイントメイクにメイク直しをします。

メイク道具を持っていなければ、美容室でメイクを依頼しても良いでしょう。