2017年09月13日
どうしても葬儀に行けれない場合はどうしたらいいの
ご自身のご親族の方やお世話になった方がお亡くなりになり葬儀やお通夜の日程を教えて頂いたけれど、会場が遠方にあるやどうしても外せない用事がある為、どうしても参列できないと言う場合どう対応したら良いのでしょうか。
まずは参列できない事を遺族にお電話でお伝えする事になります。この時に参列できない理由を細かく説明するのではなく「やむを得ない事情」とだけ伝え、お悔やみの言葉を述べ長電話はしないようにしましょう。その後の対応としましては出来る事が3つございます。
まずは香典袋に香典を入れて参列時と同様の表書きをし現金書留で送られると言う方法です。この様な方法をとられる場合はお悔やみの言葉と、参列できない事へのお詫びを手紙にして送られる事をおすすめします。二つ目はご自身の代わりに他の方に代理人をお願いし、その方にご香典を預けて参列して頂くと言う方法になります。
この方法をとられた場合はなるべく早く弔問に行かれる事をおすすめします。3つ目は改めて後日弔問に伺わせていただくと言う方法です。お通夜やお葬式はどうしても当日伺う事が出来なかったけれど、他の日で有れば伺う事が出来ると言う場合もありますよね。
この様な場合は必ず遺族の方のご予定をお聞きになりご都合の良い日に、香典や供花などを持たれてご自宅にお邪魔するようにしましょう。葬儀にどうしても参列が叶わないと言う場合は起こる可能性がある事です。しかし何より大切なのは参列できない時に遺族の方と故人に、どの様な思いやりを持って対応するかと言う事が重要です。
以上の事を行えば必ず思いは伝わりますし失礼には当たりません。
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