2017年11月14日
ペットの葬儀は動物霊園の他にもいくつかあります
家族の大切な一員であるペットにも必ず最期が訪れます。そして亡くなった時には人間と同様に丁寧に供養をしたいと思う事でしょう。しかし気をつけなくてはならないのは葬儀はどこでも行っているわけではないという事です。
人間と同じ敷地内にペット専用の火葬場があったりお墓があったりと用意されている施設もありますが、大抵の場合は家畜は禁止となるところが多いのが現状です。家族である大切な犬や猫も世間一般からは家畜として扱われてしまいます。
確実なのは動物専用の霊園で葬儀を行うことです。大抵の場合同じ敷地内に火葬場と専用の霊安室や墓地がありますから人間と同様の流れで葬儀を行うことが可能です。各市町村や自治体で扱っている動物霊園ですと費用も抑えられますし大切な愛犬や愛猫だけのお墓を購入することも可能です。
ハムスターやウサギなどの小動物も犬や猫同様に供養できる場所もありますからまずは問い合わせてみると良いでしょう。気をつける点として共同埋葬といって遺骨を他のペットと一緒に一つのお墓に埋葬する方法があります。
費用が抑えられる反面、遺骨が他の遺骨と混ざってしまうため後々分骨をしようと検討する事が不可能になりますので注意が必要です。最近では宗教や家畜などにとらわれることなく人間と同じお墓に埋葬してもらえる霊園も増えてきました。人間と同じお墓に納骨することも可能ですので、いつか訪れる大切な家族の一員の最期にベストな供養方法を心に余裕があるうちに調べておくと良いでしょう。
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