三村の知って得する葬儀AtoZ

2018年01月14日

葬儀はお布施代なども含めるとかなりの額になる

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高齢化が進行している日本において、これから問題となるのは亡くなってしまう方の増加です。近年でも確実に増加していますが、今後は親や親戚など身近で亡くなる方が出てきても全くおかしくありません。こういう話はなるべく避けたほうがいいかもしれませんが、人は最終的に終わりを迎えることになるので、しっかり認識しておかなければいけません。葬儀を行わなければいけない立場になることは十分ありえます。そうなった時に問題となるのは、やはり費用になると思われます。決して安い額ではないので、どのくらいかかるかを把握しておいてください。気をつけて欲しいのが斎場や霊柩車、柩、祭壇などの基本的な部分の他に寺院費用や飲食代も合計して把握することです。基本的な部分の料金はお手頃なプランがあるので、そこまで負担に感じない方もいるはずです。しかし、お布施代は安くても20万円ほどかかってしまいますし、高いところだと100万円を超えるところもあります。お布施代は明確な金額が決まっていないため、寺院によって大きく差があるのが現状です。基本的な部分にかかる料金は安いが、お布施代がかなり高いことがあるので、基本料金だけを見てはいけません。また、基本料金は安いが、オプションを多く利用して、後から高額な料金を請求されるケースがあります。安く抑えたいのであれば、安易にオプションを利用するべきではないです。葬儀にかかる合計の費用の全国平均は200万円近くとなっているので、これくらいは覚悟しておいた方がいいと思われます。